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なつかしい仙台の町並み、素朴な暮らし、
何気ない生活のひとコマ・・・
そんな風景を思い出し、語り、伝えたい。

先人たちが伝えたきた地域の伝統や文化、生活の知恵、そして今では見ることのできない、懐かしい風景ー。
これらを記録した映像資料は、同時を知らない子どもたちに郷土の良さを伝え、
途絶えがちな世代間のコミュニケーションツーツとして、大いに活用されています。
また昨今、保健、医療、福祉の分野では、自分の思い出が蘇る「回想効果」にも注目が集まっています。

地域文化のデジタルアーカイブ(記録資料)は、今後さらに、様々な分野や年代の方々に役立つ大切な資料となっていきます。

各家庭に眠る、写真や8ミリフィルムなどの貴重な資料を「宝物」として有効に活用できるようにすることが、
私たち「NPO法人20世紀アーカイブ仙台」のテーマです。

わたしたち「NPO法人 20世紀アーカイブ仙台」は、こんな活動をしています。

なつかしいふるさとの映像資料は、今だからこそ
残していかなければならない、わたしたちの大切な「宝物」です

古い写真・8ミリフィルムの収集と保存

昭和 時代の家庭のひとコマを後世に残す

懐かしい仙台を映した写真や8ミリ映像を収集・保存しています。仙台の町並みはもちろんのこと、子どもの成長記録や生活の様子など、懐かしい昭和の仙台を収集し、次世代に残す「宝物」としてデジタル保存しています。

懐かしの仙台写真展示会

アマチュアカメラマンが映した昭和の仙台

戦後復興を遂げる昭和20年代後半から、市電が廃止された昭和51年頃までの、仙台の様子がわかる写真展を開催しています。世代によって、懐かしさと新鮮さを感じていただく、昭和時代の仙台写真展です。

昭和の8ミリ映像上映会

見て聞いて懐かしみ、楽しむ会

懐かしい映像と音楽を交えながらお楽しみいただく上映会を実施しています。プロではない市民が撮影した昭和30年代~40年代の8ミリ映像は、生活に密着した「より身近な」懐かしい仙台の映像です。

回想レクリエーション

昔を思い出し、語り合い、歌い、遊ぶ会

懐かしい8ミリ映像などをご覧いただきながら、参加者の思い出を語っていただきます。映像だけでなく「物」を見たり、触れたり、昔の歌を歌ったり。遊びながら、思い出を楽しむレクリエーションを行っています。

8ミリ映像上映会&昭和の仙台を語る会

見て聞いて昔を懐かしみ、楽しむ会

8ミリフィルムの映像を通した思い出話を語る会は、仮設住宅集会所などで定期的に開催しております。(24回開催、2011年2月現在)。震災後、昭和の映像は、コミュニケーションの手段として新な意味を持ち始めました。

3.11伊達なむすびあいプロジェクト

東日本大震災を風化させないために

震災の風化を防ぐこと、後世にに残し伝えることを目的に、市民から震災写真を募集し、Webサイト立ち上げ。みすびあいバンダナ購入支援をいただき本誌を制作。また、2012年カレンダーを仮設住宅へ無料配布いたしました。
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